Customer Story · Apparel

スマートトリミングAIは「めちゃくちゃ優秀な相棒月2,000枚を回すEC事業部の選択

株式会社マインドウインド
EC事業部ご担当者様
JETSET SOLO PLUSのブランドビジュアルと株式会社マインドウインドのロゴ

自社ECに加え、ZOZO・三越伊勢丹オンライン・マルイ通販にも出展する、株式会社マインドウインドさま。EC事業部が担当する2ブランドで、月に100SKU・約2,000枚の商品画像を、撮影から掲載まで少人数でまわしています。長年トリミングを担ってきたスタッフの退職をきっかけにスマートトリミングAIを導入した、その前後の変化を、EC事業部のご担当者に伺いました。

2ブランド・月100SKU・約2,000枚を、少人数でまわす体制

sab street my standard ロゴ
JETSET SOLO PLUS ロゴ
ブランドの商品ビジュアル(モデル着用イメージ)

EC事業部が手がける2ブランド「sabstreet my standard」「JETSET SOLO PLUS」

まず、御社の体制を教えてください。

EC事業部には正社員が5名とアルバイトが1名います。撮影に携わるのは事業部から1名。撮影後のトリミングから、画像納品、商品ページへの掲載までは基本2名体制で、時期によっては3〜4名で短時間にまわすこともあります。

どんな販路で展開されていますか?

自社ECに加えて、ZOZO・マルイ通販・三越伊勢丹オンラインなどのモールに出展しています。各モール・自社ECで1000×1200、1500×1800、1080×1080の3サイズの画像を作成して運用しています。

SNSはInstagramで、SNS用に正方形が1サイズ。シーズンの立ち上がりのタイミングでは、リールやストーリーのサイズでも書き出しています。

扱う商品の規模は?

新規SKUは1ブランドあたり月50SKU、それが2ブランドなので、月でおよそ100SKU。1商品あたりのカット数は約20カットです。

合わせると、月で2,000枚前後の画像をトリミングする必要があります。さらにそれぞれを複数サイズにリサイズして書き出します。

1型10分のトリミング、繁忙期は「もう、死んでました」

導入前のトリミング作業をまとめた手描きイラスト。担当者は異動・退職、1型10分、月100型でかなりの時間、2月・8月の繁忙期は残業、というしんどさを「もう、死んでました」と表現

導入前、トリミングは誰がどれくらいの時間でやっていましたか?

トリミングも、もともとはEC事業部で担当していました。作業自体はPhotoshopでやっていて、それでも1型あたり10分ほど。月に100型ほどあるので、トータルではかなりの時間がかかっていました。

特に繁忙期が2月と8月で、その直前の撮影が終わった後は2ヶ月分をまとめてやらなければいけないので、めちゃめちゃ大変で、もう、死んでました……笑

品質の面でも課題はありましたか?

人がやっていた頃は、本当に人によって上下左右の取り方が微妙に違ったりして、気になって修正していたケースもありました。

今はスマートトリミングAIで統一できているので、すごく時短になっているのはもちろん、クオリティの担保もされて、大きなメリットに感じています。

導入のきっかけは何でしたか?

長年携わっていたスタッフが退職することになって、ちょうど一番ネックになる作業がトリミングだったんです。納品されてから掲載するまでの時間が結構タイトで、夜遅くまで残って作業していました。

外注を探すのも大変だなと思っていて、可能なら内製で一括、というのが理想でした。ちょうどメタ広告で拝見して、一度お話を伺えたらと問い合わせたのがきっかけです。

掲載が間に合わず、発売が遅れることもありましたか?

いえ、無理やり夜頑張ってやっていました……笑

10分が2〜3分に。空いた時間でSEO・モール最適化まで

導入後の効果をまとめた手描きイラスト。1型10分→2〜3分、空いた時間でSEO(alt)登録、モール掲載も最適化、夜は早く帰れる

トリミングの時間はどう変わりましたか?

1型あたり10分くらいかかっていたのが、2〜3分になっています。

なかでも実感が大きいのが、LOOKBOOK用の全身画像です。年4回のシーズン切り替えごとに約100枚をトリミングしていて、以前は画像ごとに余白のバランスを整えたり被写体を中央に配置したりと一枚一枚手作業で調整していて、見た目以上に時間がかかっていたんです。

それが今は、AIを使えば約100枚がわずか10分ほどで、しかも全画像が均一なクオリティに仕上がります。作業時間が大幅に短縮されただけでなく、仕上がりの統一感にも非常に感動しました。

撮影から公開までのリードタイムや、空いた時間の使い方は?

納品されてから公開までのリードタイム(1〜2日)自体は変わらないんですが、導入前まではトリミング以外の作業ができていなかったのが、ツールを使ってからは他の作業まで手が回るようになりました。

たとえば自社はどうしても後手後手になりがちで、SEO周りが気になっていました。画像のalt(オルト)を入力したいと思いつつできていなかったのが、時間が短縮できたので、ついでに一緒に登録した状態で初回の商品公開に至れるようになりました。

モールだと商品掲載情報の細かい修正など、よりリーチできる状態での初回公開まで気を回して作業できるようになっています。あとは単純に、夜早く帰れるようになりました。

スマートトリミングAIの管理画面でトリミング結果を確認しているEC事業部の担当者
ラックに並ぶ商品とモデル着用イメージ

実際の作業の様子

「ワークフローになくてはならない存在」── 良かった機能と推奨先

向いている企業をまとめた手描きイラスト「中小企業におすすめ」。理由①リードタイムが短い、理由②外注・採用はコストが悩ましい、理由③導入の障壁が低い

使っていて「これが良かった」という機能はありますか?

一度の処理で、全サイズがまとめてトリミングされるのが本当に感動しました。以前は1000×1200・1500×1800・1080×1080と、サイズごとに個別でトリミングする必要があったので、その手間がなくなったのは大きいです。

さらに、サイズごとにフォルダ分けされた状態で出力されるので、その後の作業もスムーズになり、とても助かっています!

他のアパレル企業に勧めるとしたら、どんな会社が向いていますか?

個人店というほどの規模ではないですが、中小企業にはとくに向いていると思います。

弊社のように納品から公開までのリードタイムが短めだと、新しく外注したり人材を採用したりするのはコスト面で悩ましくて。そこをうまく埋めてくれました。

ダウンロードも早いし、こちらの要望に合わせて改善も重ねてもらえて、この作業にかかりきりになることはなくなりました。時間が大きく減った割に導入のハードルは低いので、やっぱり中小企業に向いているなと思います。

一言で表すと、御社にとってスマートトリミングAIはどんな存在ですか?

めちゃくちゃ優秀な相棒ですね。ワークフローに完全に組み込まれていて、もうなくてはならない存在です。

今後への期待 ── Photoshop作業を、トリミングの中で完結させたい

今後への期待をまとめた手描きイラスト。当初の課題はすべて解決済み、ゴミ修正・明るさ・シワの修正をトリミングの中で完結させたい

今後こうなったら嬉しい、という点はありますか?

当初の課題に対する解決は、もう全て満たされている状態です。そのうえでさらにとなると ── 今はトリミングした後にPhotoshopを使って、細かいゴミが映っているところを修正しているので、そういう修正がトリミングの中でできれば、もっと楽になるのかなと思います。

明るさの調整や、シワの修正も、頻度としては多くないんですが、ここで完結してちょっと直してダウンロードできるようになると嬉しいです。

編集部注: 傾き自動補正はすでに提供を開始しています。不要物の除去・明るさ調整・シワ修正についても今後のロードマップで検討を進めています。

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