プリセットと顔設定ガイド
スマートトリミングAI
プリセットと顔設定ガイド
Smart Trimming AI
プリセットは「画像のどこを切り抜くか(範囲)」を決める設定です。全身・トップス・ボトムス・襟元・物撮りの5種類と、全身・トップスでだけ選べる顔設定(顔出し/顔なし)の使い分けを解説します。
プリセットとは
プリセットとは、AIが画像のどこを切り抜くかという対象範囲の種類です。 頭から足先までのコーデ全体を収める「全身」、上半身だけの「トップス」など、 商品写真の見せ方に合わせて5種類のプリセットが用意されています。
下の図は、同じ被写体に対して各プリセットがどの範囲をトリミング枠に収めるかを比較したものです。 プリセットごとに、トリミング枠の上端・下端をどこに合わせるかが決まっています。

プリセット5種
プリセットは次の5種類です。 それぞれ「どこからどこまでをトリミング枠に収めるか」という対象範囲が決まっています。 このうち全身・トップスだけが顔設定(顔出し/顔なし)に対応しています。
| プリセット | 範囲 | 顔設定 |
|---|---|---|
| 全身 | 頭から足先までのコーデ全体 | あり(顔出し/顔なし) |
| トップス | 頭から腰までの上半身 | あり(顔出し/顔なし) |
| ボトムス | 腰から足先まで | なし |
| 襟元 | 口元から胸まで(襟まわりの寄り) | なし |
| 物撮り | 人物なしの商品単体 | なし |
全身・トップス(人物の着用写真・上半身〜全身)
全身は、頭から足先までのコーデ全体をトリミング枠に収めます。 モデルが着用していて、頭から足先まですべて写っている写真に向いています。
トップスは、頭から腰までの上半身を収めます。 この2つだけが顔設定(顔出し/顔なし)に対応しています。
ボトムス・襟元(人物の着用写真・部分寄り)
ボトムスは、腰から足先までの下半身を収めます。 顔が範囲に入らないため、顔設定の対象外です。
襟元は、口元から胸までの襟まわりの寄りを収めます。 ネックラインのディテールを見せたいときに向いています。こちらも顔設定の対象外です。
物撮り(人物なしの商品単体)
物撮りは、人物が写っていない商品単体の写真が対象です。 置き画・平置き・ハンガー掛けなど、モデルが着用していない撮影に使います。 人物がいないため顔設定はありません。
顔設定(顔出し/顔なし)
顔設定は、トリミング枠に顔を含めるかどうかを切り替える設定です。 選べるのは「顔出し」と「顔なし」の2つで、 初期値は「顔出し」です。
- 顔出し(初期値) — 顔を含めて切り抜きます。トリミング枠の上端が頭の上に来ます
- 顔なし — 顔が入らないように切り抜きます。トリミング枠の上端を下げて、顔を範囲から外します

注意:顔設定を選べるのは「全身」「トップス」のときだけです。 「ボトムス」「襟元」「物撮り」は顔が結果に影響しないため顔設定の対象外で、 画面上でもグレーアウトして選べません。
自動モードと手動モードでの適用


プリセットの選ばれ方は、判定モードによって変わります。 初期設定で自動モードと手動モードのどちらを使うか選べます。
自動モード(初期設定の既定)
自動モードでは、AIが各画像を1枚ずつ解析し、 5種類の中から最適なプリセットを自動で選びます。 全身・トップスのアップ・商品の置き画などが混在していても、 画像ごとに種類が判定されるため、手動で仕分ける必要がありません。
顔設定(顔出し/顔なし)は、ユーザーが指定した内容が反映されます (顔設定の対象外であるボトムス・襟元・物撮りでは無視されます)。 AIがどのように種類を判定するかはAI自動トリミングの流れで詳しく解説しています。
手動モード
手動モードでは、ユーザーがプリセットと顔設定を事前に1つ指定し、すべての画像に同じプリセットを一括で適用します。 すべての画像が同じ種類だと分かっている場合は、 AI解析をスキップできるため処理が速くなります。