回転・ズーム・位置の微調整

スマートトリミングAI

回転・ズーム・位置の微調整

Smart Trimming AI

編集画面で、回転を0.1度刻みで合わせたり、画像を拡大して細部を確認したり、矢印キーでトリミング枠を1pxずつ動かしたりする精密な調整方法を解説します。枠を大づかみに動かす操作の発展編です。

精密調整でできること

編集画面の3つの精密調整パネル — 回転・表示位置の移動・ズーム

このページでは、編集画面で細かく仕上げるための操作をまとめています。回転を0.1度刻みで合わせる、画像を拡大して細部を確認しながら調整する、矢印キーでトリミング枠を1pxずつ動かすといった、ぴったり合わせるための精密な操作です。

おおまかにトリミング枠を動かす・サイズを変えるといった大づかみの操作はトリミング結果の確認・調整ページで解説しています。このページは、その発展編(精密調整)として、より細かい単位で合わせたいときにご覧ください。

役割の違い:大づかみの操作はトリミング枠をドラッグやハンドルで動かす・サイズを変えること、精密調整は0.1度・1px単位でぴったり合わせることです。 目的に合わせて使い分けてください。

回転の微調整(±45度・0.1度刻み)

回転の微調整コントロール — スライダー・−0.1°/+0.1°ボタン・数値入力・リセット(±45度・0.1度刻み)

回転コントロールでは、画像の傾きを±45度の範囲0.1度刻みで調整できます。表示される角度は基準からの相対的な角度(微調整分)で、 次の3つの方法で合わせられます。

  • スライダー — つまみを左右にドラッグして、おおまかに角度を合わせます
  • −0.1°+0.1°ボタン — 1回押すごとに0.1度ずつ細かく動かします
  • 数値入力欄 — 角度を直接入力して、狙った値にそろえます

回転を0度(無補正)に戻したいときは、回転コントロールの「リセット」ボタンを押します。

自動傾き補正との関係:自動傾き補正がかかっている画像でも、この回転コントロールで手で角度を動かすと、手動の調整が優先されます。 自動補正の結果から少しだけ角度を足したいときにも使えます。

ズームと表示位置の移動

ズームと表示位置の移動 — Ctrl(Mac は Cmd)+マウスホイールで1〜3倍にズーム、ドラッグで表示位置を移動

細部を確かめながら調整したいときは、画像を拡大できます。ズームの倍率は1.0倍〜3.0倍の範囲です。

  • マウスホイールで拡大・縮小 Ctrl(MacはCmd) を押しながらマウスホイールを回すと、カーソルの位置を中心に拡大・縮小します
  • ズームボタン — ボタンでは0.25倍刻みで拡大・縮小します
  • 表示位置の移動(パン) — 拡大しているとき(1倍より大きいとき)に画像をドラッグすると、 見たい場所へ表示位置を動かせます

ズームを等倍(1.0倍)に戻したいときは、背景をダブルクリックします。

ヒント:Safariをお使いの場合は、トラックパッドのピンチ操作でも拡大・縮小できます。

キーボードでの枠の微調整

キーボードでの枠の微調整 — 矢印キーで1px、Shift+矢印で10px移動

トリミング枠の位置をぴったり合わせたいときは、マウスのドラッグよりもキーボードの矢印キーのほうが正確です。

  • 矢印キー↑↓←→) — トリミング枠を1pxずつ移動します
  • Shift+矢印キー — トリミング枠を10pxずつ移動します。少し離れた位置へ素早く動かしたいときに使います

注意:回転の数値入力欄にカーソルがある(フォーカスしている)間は、矢印キーは数値の入力に使われるため、枠は動きません。 枠を矢印キーで動かしたいときは、入力欄の外をクリックしてから操作してください。

そのほかの「元に戻す」「やり直し」などのキーボード操作はショートカットページにまとめています。

三分割法のグリッド

トリミング枠の中には、構図の目安となる三分割法のガイド線が常に表示されます。枠を縦横それぞれ3等分する線で、被写体やラインを 線・交点に合わせると、バランスの取れた構図になります。

このガイド線は常時表示で、オン・オフを切り替えるトグルはありません。 回転やズームで細部を合わせるときの目安としてお使いください。

よくある質問

Q

回転はどのくらいの範囲・細かさで調整できますか?

±45度の範囲を、0.1度刻みで調整できます。スライダー、−0.1°+0.1°ボタン、数値入力欄の3つの方法があり、「リセット」で0度(無補正)に戻せます。 撮影時の傾きを自動でそろえる仕組みは自動傾き補正ページをご覧ください。

Q

マウスホイールで拡大できません。

ズームにはCtrl(MacはCmd)を押しながらマウスホイールを回す操作が必要です。キーを押さずに回すと、 ページ全体のスクロールになります。ズームボタン(0.25倍刻み)でも拡大・縮小できます。

Q

拡大したまま位置を動かしたいです。

1倍より拡大しているときは、画像をドラッグすると表示位置を動かせます(パン)。 等倍に戻したいときは、背景をダブルクリックしてください。

Q

矢印キーを押しても枠が動きません。

回転の数値入力欄にカーソルがある(フォーカスしている)間は、矢印キーが入力に使われるため、 枠は動きません。入力欄の外をクリックしてから矢印キーを押すと、枠が1pxずつ (Shift+矢印で10pxずつ)動きます。

Q

三分割のガイド線を消せますか?

三分割法のガイド線は常時表示で、オン・オフのトグルはありません。構図合わせの目安として ご活用ください(出力される画像にガイド線は写りません)。